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Author:rie
埼玉県川口市在住。
環境省環境カウンセラー、NPO法人川口市民環境会議/代表理事。

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03/21

私たちはこれから、どのようなエネルギーを使っていきたいのか?

Category : 未分類
昨年の大震災をきっかけとした原発事故は、1年経った今でも、私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。「今でも」というよりも、じわりじわりとその影響はどんどん広がっています。

食べ物、大地、水、海、空気・・・。どれだけ多くの人が、故郷を離れなければならなくなり、仕事を脅かされ、食べ物に不安を感じているのでしょう。被災地だけでなく、埼玉や東京・千葉・神奈川などでも同様です。子どもたちへの影響も、とても心配です。

そのような中、政府の会議では、これからのエネルギー政策について、「エネルギー・環境会議」等、幾つかの会議で議論が進められています。その1つ、”新しいエネルギー基本計画の策定について”検討をしている「総合資源エネルギー調査会/基本問題委員会」(事務局:経済産業省)の委員のお1人、枝廣淳子さんのメールニュースに、気になることが書かれていました。

***以下、抜粋***
2月22日の第13回委員会で、以下の要請(宿題?)が事務局から出されました。
エネルギーミックスの選択肢提示に向けた御意見の照会について
冒頭にあるのが
1.【需要サイド】省エネ割合とその根拠について
2. 【供給サイド】電源構成と一次エネルギー供給について
です。「どのくらい省エネできるか」「残りをどうやってまかなうか」と聞かれているのですね。

・そもそもエネルギー基本計画とは、「エネルギーの需給に関する施策についての基本的な方針」や、それに関連した施策からなるものです(エネルギー政策基本法 12 条)。
・特に今年度の基本問題委員会については、福島原発事故を受けて基本計画を「ゼロベースで見直し、再構築を図る」ために設置されたことを再認識すべきです。
・エネルギー需給の観点から社会経済のあり方を構造改革することが問われているのであり、従来からの延長線上の発想で数字合わせに終始しても意味がありません。

多くの委員が、数字を出す前に定性的なものを議論する必要があるということも述べたのですが、委員会の最後は「定量的なものを出して、モデルを回して、それに近づけるための定性的なものを考えていく。そのため、次回、幾つかの選択肢を事務局から出します」と終わったので、目が(・)になってしまいました。
******

今後のエネルギーの方向性を決める会議にも関わらず、このような議論の進め方をされていることに、私も疑問を感じます。会議の資料を見ると、各委員から実に細かい推測が出されていました・・・”2050年には○エネルギーは○%位”等。私たちは、将来にわたって安心して暮らせる社会を求めています。細かい数字の積み上げから出された選択肢では、これまでの延長線上にしかなりません。そうでなく、まずはしっかり大きな方向性を議論して、選択肢を示して欲しいのに。

枝廣さんのメールには最後に、「この委員会の議論の進め方について、ご意見をください「こちら」
と、書かれていました(3月25日まで)。
皆さんの、率直なご意見をぜひお送りいただけたら嬉しいです。
 

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